高菜は契約農家で栽培した九州産のものを――。
着色料や保存料は一切使わない――。
時代のニーズにあわせた柔軟な発想と挑戦――。
高菜は春先に収穫後、まず天日干しをします。
天日干しすることで食感を残しながら、甘さを増すことができます。
その後、タルに漬け込み四ヶ月から一年間乳酸発酵させます。
この乳酸発酵には、高菜本来の乳酸を利用していますが、木樽に漬け込み発酵させることで、木樽に漬け込み発酵させることで、木樽に元々生息している乳酸菌により、発酵がスピードアップし、さらに深い味わいが生まれます。
高菜も唐辛子も自然のものであるため、例え同じ分量を使ってもその時々で微妙な違いがあります。
そのため、スタッフが味を3回以上確認して一樽ずつ塩分などを調整、同じ味付けでも確認することで、いつも同じ味をご提供できるようにここ後がけています。
収穫した高菜は、隙間ができないように全て手作業で樽に漬け込んでいきます。
味付けではいつもとかわらないおいしい味を提供し続けられるように、袋詰めでは、異物混入がないようにしっかりと目を見張り、高菜一枚も落とさないように、とにかく丁寧な作業で安心安全な商品の提供を心がけています。